『ザ・ビーチ』
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『西の魔女が死んだ』の試写会に行ってきた。
もともと、ひとりで観る気満々で申し込んだ試写。
でも、今、おばあさまが病床に臥している。
誰にも死んで欲しくないアタシ。
果たして、ひとりで観ることができるだろうか?
前日に、気心が知れた友を誘ってみたが、
やはり、仕事で都合がつかない。
そんな、迷いもあってか、
当日の朝、久しぶりに高熱を出し、
起き上がることができなくなった。
夕方には、微熱になったから、
ふらっふらの体で、会場へ。
カラダが痛い。
コドモのようにぐずりたくなった。
何をしているんだ、アタシ。
サプライズなことに、
出演者の舞台挨拶と
主題歌を歌う手島葵のライブが。
大好きなりょうを生で観ることができて、感無量だった。
それだけで、涙がでちゃう。
手島葵の歌も、ココロが浄化されるようなカンジ。
もう、帰ってもいいキブンだった。
本編は、自然の映像がすごくキレイ。
思春期のオンナノコのココロの動きも
上手に描かれていたと思う。
でも、何か物足りない気がした。
アタシが期待しすぎたのかもしれない。
でも、やっぱり泣いた。
ひとは死んだら、どうなるのだろう?
死んでしまったひとと、
何かしらコミュニケーションをとることができたら、
どんなに救われるか。
想いを伝える方法があったら、
そして、伝わったという証拠があったら、
どんなにいいか。
帰ってくる頃には、歩くのも困難になり、
またしても、さらなる高熱に悩まされることになったのは、
言うまでもない。
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おもしろいっ。
夏目漱石が原作。
原作は読んだことがないけど、
「こんな夢をみた。」
という冒頭のセリフは、
黒澤明を想い出さずにはいられない。
しばらく、黒澤明の凄さを改めて実感していた。
10人の監督のオムニバス作品。
黒澤明がアタマから離れないあたしにとって、
逆に、現代の監督ならではの演出に、
ココロが踊った。
「夢」を捉えるとき、
奇妙で恐怖を感じるモノが多いんだね。
現実ではありえそうで、絶対ありえなそうな、
ふつうに考えれば、おかしいってわかるものが、
夢では、まじめに向かい合っている。
だから、夢から醒めたとき、
夢でよかった、
と現実に帰ってこれたことを喜ぶことができる。
あたしは夢の中の世界が
あまりにも居心地が良い。
でも、最近は現実も
なかなか奇なので、おもしろくてしかたがない。
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本人主演のショートムービー。
ひとはシアワセな想い出を抱えていたら、
今をシアワセに生きれないのではないか。
そんな気がした。
もしかしたら、ひとは
想い出だけで、生きていけるのかもしれない。
あたしは今を生きたいのに、
想い出に更けてしまいそうになる。
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